「いつも切り上げるタイミングに迷ってしまう」
「初デートの時間ってどのくらいがベスト?」
「初デートに最適な時間帯は?」
付き合う前のデート時間ってどれくらいがいいのか悩む方は多いのではないでしょうか?
僕も初デートが長時間になってしまい、何度も失敗してきた経験があります。
初デートはお昼の時間帯で2〜3時間がベストだよ!
本記事では僕の実体験を交えながら解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
タップして開く⇩
執筆者の信頼性
- 高卒地方会社員(7年目で昇進)
- JLC認定花婿力検定3級
- JLC認定恋愛アドバイザー3級
- 10以上のマッチングアプリ利用経験あり
- マッチングアプリ1週間で100いいね獲得
執筆者の恋愛歴
高校時代彼女ゼロ
▼
マッチングアプリを利用し、社会人生活7年で4人と交際するもすべてフラれる
▼
内面の重要さに気が付き、読書や恋愛アドバイザーの資格を取得するなど、恋愛について猛勉強
▼
現在は素敵な彼女と同棲中
執筆ポリシー
当サイトでは、執筆ポリシーとして次の4点を重要視しています。
- 利用したことがないサービスは紹介しない
- 恋愛心理学などの小手先のテクニックは紹介しない
- JLC認定恋愛アドバイザーとして、再現性のある恋愛方法を発信
- 随時記事を見直し、より分かりやすい内容へアップデート
疑問点、ご要望、ご相談、お仕事の依頼などありましたらお気軽にお問い合わせください。
別記事でおすすめのマッチングアプリも解説しているので、本記事を参考に新しい出会いを見つけてみてくださいね。
結論|初デートはお昼に2〜3時間がベスト!
初デートが最も失敗しづらいデート時間は『お昼に2〜3時間』。
その理由は以下の3つです。
「楽しかった」で終われる
長時間のデートは後半グダグダになってしまいがちで、楽しかった印象が残りにくくなってしまいます。
心理学・行動経済学者のダニエル・カーネマン氏が提唱した『ピークエンドの法則』によると、人はある出来事に対し、感情が最も高まったとき(ピーク)の印象と、最後の印象(エンド)だけで全体的な印象を判断します。
(引用:一般社団法人日本経営心理士協会|ピーク・エンドの法則)
緊張がほぐれ、話が盛り上がり始める2時間くらいで切り上げることで、
一緒にいてすごく楽しかった〜!
また会いたい!
と、楽しい記憶で終わることができます。
初デートは短時間を意識するだけで、グッと成功率は高くなりますよ。
下記記事では2回目のデートへつながるコツも紹介しているので、合わせてご覧ください。
「もっと話したい」と思ってもらえる
お互いの緊張がほぐれ、盛り上がってきたタイミングで切り上げることで、
え!もう帰るの?
もっと話したかったなぁ…
早くまた会いたい!
このように、「また会いたい・もっと話したい」と思ってもらえます。
どんなに話し上手な人でも、初デートで長時間話し続けるのは至難のワザ。
話がニガテな人ほど、頑張って話そうと長時間過ごしてしまいがちですが、それは大きな間違いです。
6時間のデート1回より2時間のデート3回の方が、簡単かつ確実に好印象を残せますよ。
お昼に誘うことで誠実さを出せる
夜デートは、カラダ目的(ヤリモク)ではないかと警戒されてしまいます。
マッチングアプリを利用している女性は特に警戒心が高く、夜のデートを提案した時点でブロックされかねません。
そうならないためにも、初デートは必ずお昼にしましょう。
早朝でも夜でもなく、お昼に誘うことで
- メイク時間などをゆっくり取れるので、気を使える人と思われる
- 健全なデートだと思われ、誠実な人と思われる
このように好印象を残すことができます。
初デートでおすすめの場所は下記記事で紹介しているので、合わせて参考ください。
初デートの時間を決めるときの4つの注意点
前提として、初デートはお昼に2〜3時間がベスト。
ここではもう少し深掘りして、4つの注意点を解説します。
未然に知っておくことで、初デートを成功させる確率がグッと上がりますよ。
早朝の時間帯はおすすめしない
初デートの集合時間が8時など、早朝の時間はおすすめできません。
なぜなら
- 早起きしなければいけない
- メイクなど、急いで準備する必要がある
- 開店前のお店がほとんどで、やることがない
このように、女性に負担をかけてしまうからです。
女性からモテる男性というのはイケメンではなく、気を使える・思いやりがある人です。
女性もあなたのために万全の準備をしたいと思っているので、準備に十分な時間が取れるお昼がおすすめですよ。
夜の時間帯は信頼関係が築けてから
夜のドライブや居酒屋デートなどは一気に距離が縮まりますが、初デートでは警戒心を持たれてしまうのでおすすめできません。
また、次の日に予定がある場合は寝不足にさせてしまう可能性もあります。
初デートは加点より、いかに減点しないかが重要です。
夜に誘うのはリスクが高いので、信頼関係が築ける3回目くらいからにしましょう。
状況に応じて時間を変える
初デートは2〜3時間がベストですが、状況に応じて時間を調整しましょう。
- 女性から「◯◯へ行きたい」と提案を受けた
- お店が混んでいて席を空けるよう促された
- 急用・体調不良など、突発的な出来事が起きた
など、予期せぬ事態が起きてもいいようにドッシリと身構えておきましょう。
なお、女性の方から「もっと話したい・◯◯へ行きたい」と言われた場合はほぼ確実にあなたに好意があるので素直に提案にのったほうが上手くいきやすいです。
お店などは予約しておく
デート当日になって、「なに食べたい?」と聞いてしまうのはNG。
大切なデートの時間、お店を予約しておかないと
- 待ち時間が発生してしまう可能性
- 頼りない印象
があります。
お店はデート前に事前に話し合い、予約ができるお店は必ずしておきましょう。
以下記事でモテるお店の聞き方も紹介しているので、合わせて参考ください。
初デートの時間以外に重要なこと3選
初デートはお昼に2〜3時間がベストですが、それよりもっと重要なことは以下の3つ。
感謝の気持ちを持って接する
デートに限らず、女性と会う上で最も重要なことは、感謝の気持ちを持って接すること。
- メイク時間
- 着ていく服を選ぶ時間
- 待ち合わせ場所へ向かう時間
- あなたと会うために美容院やエステ、ネイルサロンなどに行った時間
女性はあなたと会うために、非常に多くの時間を費やしてくれています。ˆ
集合したらまず、「会ってくれてありがとう」と伝えましょう。
モテるかどうかに、イケメンや話し上手である必要はありません。
レディーファーストを意識する
レディーファーストな行動をとる男性はやはり好かれます。
僕が女性とのデートで必ず行う行動は以下の7つ。
- お店・車の扉を開けてあげる
- 女性の分も注文してあげる
- 注文は女性のメニューから
- セルフ水を自分から汲みにいく
- ソファー席の方へ座らせる
- 車道側を歩く
- 昇りエスカレーターは後ろ、
降りエスカレーターは前に立つ - スカートのときはブランケットを渡す
多くの男性は恥ずかしがって、このような行動をとりません。
やる人が少ないからこそ、女性はあなたを特別な存在として見るようになります。
慣れないうちは男友達や家族などで実践するのがおすすめですよ。
時間は絶対に守る
遅刻してしまうと「だらしない男」という印象がついてしまい、それだけで大きく信用を損ないます。
初デートは特に印象に残りやすいので、余裕を持って30分前には集合場所に着いているようにしましょう。
1分でも遅れてしまうようなら必ず連絡をすること。
まとめ|盛り上がってきたタイミングで切り上げること!
本記事では初デートはお昼に2〜3時間がベストである理由を3つ解説しました。
- 「楽しかった」で終われる
- 「もっと話したい」と思ってもらえる
- お昼に誘うことで誠実さを出させる
これはピークエンドの法則⇧と呼ばれ、俗にいう恋愛テクニックのひとつ。
テクニックも重要ですが、テクニックばかりに走ると恋愛は上手くいきません。
本当に大切なのは、自身の行動と相手への思いやり。
時には失敗してしまうこともあると思いますが、失敗は成長のもとと捉え、次の恋愛に生かして頑張ってください。
皆様の恋愛、応援しています!